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マイスリー+フルニトラゼパムの減薬について

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  • このトピックには44件の返信、2人の参加者があり、最後にベンゾフォーラム管理人管理人により6ヶ月前に更新されました。
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  • #948
    アバターyoshi
    参加者

    管理人様
    初めまして、Yoshiと申します。66歳男性です。

    直接メール送信した後にフォーラムに気づき再度の質問となりました。
    同じ内容にてご容赦ください。

    当方、睡眠薬を服用しており、現在とてもつらい状況となっております。
    よろしかったらアドバイスを頂けないかと思い本文をお送りしております。

    原状
    離脱症状に苦しんでいます。
    起床時の頭痛、吐き気、不快感
    日中の倦怠感、痺れ、頭痛
    その他耳鳴りなどの症状があり、つらい状態です。

    服薬及び減薬の経緯(医師相談のもと)
    2022.8月 マイスリー5㎎ 服用開始
    2023.7月 マイスリーが効かなくなり マイスリー5㎎×2錠 に増量
    2023.10月上旬 マイスリー5㎎×2錠でよく寝れず マイスリー5㎎×1錠+フルニトラゼパム1㎎ に変更
    2023.11月 睡眠薬の危険性を知り、減薬開始

    大まかな減薬推移1~2週間ごとに下記のような変更(途中1/8カットをおり混ぜたり、日により増減を行ったりしました。)
    マイスリー5㎎×1錠+フルニトラゼパム1㎎
    マイスリー5㎎×3/4錠+フルニトラゼパ3/4㎎
    マイスリー5㎎×1/2錠+フルニトラゼパム1/2㎎
    マイスリー5㎎×1錠+フルニトラゼパム1/4㎎

    マイスリー 0錠+フルニトラゼパ3/4㎎
    マイスリー 0錠+フルニトラゼパム1/2㎎
    マイスリーを無くすために、上記なども試しています。

    はじめは医師提案でマイスリーをまず無くそうとしましたが、入眠できなくなり、
    フルニトラゼパムを無くす方向に変更したり、方針が無く行き当たりばったりでした。

    減薬中は常に睡眠状況は悪く1~4時間ほどでしたが、我慢しておりました。
    そうしている中、後半12月より離脱症状と思われる症状が出だしました。

    2023.1月現在 マイスリー5㎎1錠 フルニトラゼパム3/8錠に増量しましたが、まったく改善されない状況です。

    ここに至り、貴著書を知り、減薬方法が悪かった事に気づきアドバイスをお願いしたいと思った次第です。
    下記についてご意見を頂ければ大変ありがたいです。


    原状を安定させるためにどのように考えるべきか
    マイスリー5㎎1錠 フルニトラゼパム1/2錠
    マイスリー5㎎1錠 フルニトラゼパム3/4錠
    マイスリー5㎎1錠 フルニトラゼパム1mg 1錠

    多少の離脱症状は我慢できる範囲で受け入れて
    出来るだけ少ない量から減薬を進められたら良いと考えているのですが、考えがまとまりません。
     

    減薬の妥当な順番
     ・マイスリー、
     ・フルニトラゼパム
     ・同時に行っていく


    微量で長期の減薬を行った場合
    ステイする事も考えると、ほぼ同量の服薬を長期行うことになりますが、
    このことで、常用離脱のような状態、耐性が強くついてしまう、離脱症状が強くなる、といった事が発生する心配は不要でしょうか。


    そのほか、上記のような状況についてアドバイスがあれば助かります。

    よろしくお願いいたします。

    #949
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    あくまで「私だったらこうする」という私見を述べます。これはアドバイスではありません。

    減薬途中で忍容不可能なほど離脱症状が悪化してしまった場合、まずは症状を忍容可能な程度まで安定化させることだけを考えるべきです。

    1.マイスリー5㎎1錠 フルニトラゼパム3/8錠にまで戻してもまったく改善されないのだから、元々の用量(マイスリー5㎎1錠 フルニトラゼパム1mg 1錠)か、あるいはさらに増薬が必要かもしれません。アシュトンマニュアル19ページには次のように書かれています「減薬が早すぎて(離脱症状に耐えられず)用量を元に戻してより緩徐な減薬ペースでやり直そうとする人たちがいます。しかし残念ながら、そう簡単にはいかないのです。元々のベンゾジアゼピンの用量では、二度目には効果がないことがしばしばあります。増量した場合にだけ、症状がある程度緩和する人もいるかもしれません。」
    ということで現在のプライオリティは”離脱症状の安定化”になります。不安定なまま減薬を始めてもほとんど進めることはできないでしょう。

    2.減薬の順番は短期作用型から行うのがセオリーですから、マイスリー、フルニトラゼパムの順で1剤ずつ行うのが原則です。

    3.いままで数百のご質問を受けてきましたが、減薬中に常用量離脱(耐性離脱)が発生した人はお一人でした。報告してくれてない、というケースもあるかもですが、可能性は低いと思います。ベンゾバディでも質問してみると良いです。似たような回答が返ってくると思います。

    4.今考えるべきことは”離脱症状の安定化”です。症状が忍容可能なまでに落ち着かないと減薬の再開はできません。したがって今、2,3のご質問のようなことは後回しにすべきです。用量を戻すか、あるいは増薬も視野に入れなければならないかもしれません。非常に個人差が大きい問題です。(ここで決断に躊躇してにっちもさっちもいかなくなってしまった方々が多く見受けられます)。
    …Yoshiさんの離脱症状が安定化することを祈っております。

    ※ 以上は医療アドバイスではありません。何を実行するにせよ、主治医に相談・報告の上ですべて自己責任でお願いします。

    #950
    アバターyoshi
    参加者

    管理人様
    返信頂きありがとうございました。
    プライオリティについてよく分かりました。
    少し動揺しておりますが、
    次のような考え方はいかがでしょうか。危険でしょうか?
    今後の服薬量をできるだけ減らすために、減薬の再スタートとなる容認可能な量をさぐって見る。
    フルニトラゼパム 5/8 3/4 など 2,3日 試してみる。結果1錠以上となるかもしれませんが。

    処方された以上の期間減薬服用することになるので、なぜこんなことに、と落胆しきりです。
    フルニトラゼパム1錠から服用続けることを思えば、最小量をさぐって、離脱症状を耐える方が良いのではと考えてしまいます。
    現在の離脱症状はきついのですが、5/8に増やせば認容可能では、とつい考えてしまうのですが、この考え方はいかがでしょうか。

    今晩のことで、大変悩ましいです。
    よろしくお願いいたします。

    #951
    アバターyoshi
    参加者

    連投失礼いたします。

    次案はいかがでしょうか。

    まずフルニトラゼパム1錠に戻して、そして安定した場合、
    認容できたかも知れない 5/8 に急減薬トライしてみる。
    そして無理だった場合、1錠にもどし減薬を始める。

    これまでの経験を踏まえ、なんとしても、短い期間、少ない服薬量を目指したいのですが、
    危険でしょうか。
    他に何か良い方法、考え方はないものでしょうか?

    よろしくお願いいたします。

    #952
    アバターyoshi
    参加者

    昨晩
    マイスリー1錠 フルニトラゼパム1錠 服用
    7時間睡眠 途中1回起き再入眠
    軽い耳鳴り、軽い手の痺れ、胃もたれ感はあるものの問題ない程度です。
    久々によく寝た気がしました。
    Yoshi

    #953
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    「(用量を戻すにあたって)なんとしても、短い期間、少ない服薬量を目指したい」
    回答→ 危険な考え方であり、失敗どころかどうにもならなくなる(増やすもダメ、減らすもダメのにっちもさっちもいかなくなる)状況に陥る可能性があります。このような考え方で用量戻しや増量を躊躇し、結局最後には音信不通になる方々がたくさんいらっしゃいます。

    「昨晩マイスリー1錠 フルニトラゼパム1錠 服用。軽い耳鳴・・略・・胃もたれ感はあるものの問題ない程度。久々によく寝た気がした」
    回答→ 元々の用量に戻すことで離脱症状をうまく安定化できたのではないかと思われます。しばらくはそのままの用量で服用を続けて様子を見て、すぐ減薬にとりかからずにご自分のベースラインを把握しましょう。安定下にあっても日々症状は少しは上下するものです。外部環境にも左右されます。離脱症状のパターンや強度の平均値を把握しておいてから減薬に臨まないと、ステイのし所やペースの調整でうまく判断できないからです。
    いちおう、一度減薬に失敗しているので神経感作領域は過敏になっています。次の減薬再開は、最初から数年以上かけるマイクロテーパリング法でしたほうが良いかと思います。

    ※ 以上は医療アドバイスではありません。主治医に相談・報告の上ですべて自己責任でお願いします。

    #954
    アバターyoshi
    参加者

    管理人様
    いつも素早いご回答をいただき、ありがとうございます。
    私がやろうとしている方法とは、違っていて、大変参考になります。
    私の主治医(精神科)は3ヶ月程で断薬が可能との意見ですが、今は安直に従えないと思っています。
    一応、私は下記のように考えています。

    1.
    フルニトラゼパムについて、服用開始直後、効果が大きく、ふらつきを感じました。
    1週間後に、主治医の指示で、3/4錠にした経緯があります。その後十分な睡眠状態でした。
    今回も、すぐに3/4錠にして、ここで、しばらく様子をみようかと考えています。

    2.
    マイスリーについて
    まずマイスリーを断薬まで進めます。
    貴著書中アシュトンマニュアルの記述に、マイスリーは、急断薬が可能である可能性がある旨がありますが、これをやってみようと思います。
    入眠はフルニトラゼパムの催眠効果に期待して、入眠状態.離脱症状を見ながらマイスリーを 1/4 ずつ減らして急断薬する。

    管理人様には大変感謝しております。
    お聞きしたい事は、たくさんあります。今後も投稿させてください。
    よろしくお願いいたします。

    #955
    アバターyoshi
    参加者

    昨晩、前述の経緯を考えて
    マイスリー1錠 + フルニトラゼパム3/4 試してみました。
    4時間睡眠 再入眠はできません。
    熟眠感は1作晩より少ない
    認容は可能ですが、1作晩フルニトラゼパム1錠の熟眠感のほうが明らかに良いです。
    熟眠体感を考えれば、1錠からスタートしたいですが、

    1
    管理人様ならば、1作晩の1錠、昨晩の3/4錠 どちらをベースラインとされますか?

    2
    マイスリーを減薬している期間、フルニトラゼパムのベースラインを減薬なしで服用続けることになるので
    フルニトラゼパム耐性が強固にならないよう3/4を選択して、1錠への増量の余裕を残しておいたほうが良いのか、迷います。
    またマイスリー減薬に困難を極めたときに、フルニトラゼパムを1錠にしてマイスリー断薬を乗り切りやすくなるのではとも思っています。

    3
    フルニトラゼパム 1錠 をベースラインとして、漸減にて3/4を通過するときに、昨晩よりより良い状態で通過でき例、可能性はありますか。
    それとも、どうしてもその時には昨晩ほどの睡眠状態となる例は多く、1錠からスタートしても意味は少ない可能性がありますか。

    4
    フルニトラゼパム耐性ができる前にマイスリー断薬を終わらせたいのですが、
    前投稿のマイスリー減薬についてはいかが思われますか?

    今回の試みはもう出来ないと思います。
    スタートするにあたり十分に慎重にならざるを得ず、
    個体差のため不明と思いますが、一般的な多くの方の例など
    これからの長期戦のために、できるだけご意見うかがっておきたく、
    よろしくお願いいたします。

    #956
    アバターyoshi
    参加者

    連投恐れ入ります。

    マイスリーを先に減薬がセオリーと伺いましたが、
    今晩よりベースラインでしばらく、離脱症状の日々変化を理解したのちに、
    6
    フルニトラゼパムの耐性強化を避けるために、
    フルニトラゼパムから先に減薬しようと思います。
    マイスリーはすでに長期服用しているので、後回しもやむを得ない。
    7
    ですが、
    アシュトン記載のようにマイスリーが急に断薬可能ならば、マイスリー減薬からスタートする。

    フルニトラゼパムを恐れていて、先に着手し精神的に落ち着く事が、プライオリティとなっています。
    減薬順番で先々に行き詰まる可能性などについていかがでしょうか。

    #957
    アバターyoshi
    参加者

    連投恐れ入ります。
    昨晩の3/4結果について、本日午前中を過ごし、
    離脱症状を感じました。
    軽微な頭痛
    軽微な不安感、倦怠感、耳鳴り
    服用当初の3/4とは異なる状態です。

    ベースライン選定についての状況として追加ご考慮下さい。

    質問が多く恐れ入りますが、
    よろしくお願いいたします。

    #958
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    まず第一に、Yoshiさんは今非常に焦っているように見受けられます。焦るとロクなことになりません(体験済み)。

    私は最初次のように回答しました。「(元々の用量に戻して安定化できた今)しばらくはそのままの用量で服用を続けて様子を見て、すぐ減薬にとりかからずにご自分のベースラインを把握しましょう」。ここで言う「しばらく」とは1~2か月を想定して申し上げました。また、ベースラインとは服用量のことではなく、離脱症状の強度のことで、例えば自分の今の安定化した離脱症状は10段階評価でどのくらいの位置にいるか?その強度の位置(ベースライン)を把握しておきましょう、ということです。

    さらに付け加えると、「昨晩、前述の経緯を考えてマイスリー1錠 + フルニトラゼパム3/4 試してみた」とありますが、そのように短期間で大幅な増減薬をコロコロ繰り返しているといわゆるキンドリング状態に陥り、もはや戻そうが増やそうが薬効にまったく反応せず、一気断薬と同じような厳しい離脱症状に苛まされる最悪の事態に追い込まれる可能性があります。(キンドリング状態について、記事「カサンドラの遺書「メディカルメッセージ」」をお読みください。)

    「マイスリー1錠 + フルニトラゼパム1錠」からマイクロテーパリングで減薬する、が安全面を最優先した王道です。減薬中に耐性がつき常用量離脱(耐性離脱)が発生する可能性は低いことは前々回の回答3で答えたとおりです。

    アシュトンマニュアルにマイスリーなど非ベンゾであれば急減薬が可能とは書いていないと思います。何ページの記載でしょうか。

    「マイスリーはすでに長期服用しているので」
    減薬断薬の困難性と服用期間の間に相関性はありません。わずか2~3週間の服用で重度の身体依存が形成されてしまう人もいれば、10年20年服用していても簡単に中止できてしまう人もいます(エビデンス:E Schweizer, K Rickels,et al. doi: 10.1001/archpsyc.1990.01810220024003. 908-15. 1990)

    フルニトラゼパムから始めたいのであればそれでもいいですが、どちらから減薬を始めるにせよ、それぞれについて数か月~数年以上かかる話です。その数年間ずっと恐れ続けるのでしょうか?マイクロテーパリング法での減薬作業は慣れれば5分とかからず、歯磨きと同じように習慣化します。減薬のことは普段考えず、日常生活を問題なく続けながら、気づいたら10分の1まで減っていた、というのがベンゾ減薬の理想的なプロセスです。またベンゾ減薬は終盤に向かうほど指数関数のように減薬ペースを落とさざるを得ないケースが少なくありません。(例として私の減薬グラフをご覧ください→「管理人のベンゾ減薬記録」)。ほとんどの場合、最初に計画した通りには進みません。途中でステイもそうですが、ペースダウンしたりなど…従って仕事のように期限を決めるのは非常によくありません。育児のように脳の回復具合に付き合う、という感覚でいるほうが良いです。

    ※ 以上のことはすべて拙書に書いてあることです。様子見期間中、ゆったりと再読なさってみてはいかがでしょうか。

    ここに相談に来られる方の多くが離脱症状の安定化に苦心し、どうしてもそれができず、そのまま音信不通になってしまう方がとても多いです。Yoshiさんの場合、離脱症状の安定化ができただけでもはや80%成功しているのです。非常にラッキーなことです。しかしベンゾ減薬というのは、減薬の失敗を重ねれば重ねるほど元の状態には戻しにくくなります。安定化しにくくなります。用量も増え減薬も再開できにくくなります。そういった意味でも、今回離脱症状をかなり安定化できたことに感謝し、次の再減薬はラストチャンスくらいの心づもりで慎重に取り組んでいただきたくのが良いと思います。

    ※ 以上は私見でありアドバイスではありません。Yoshiさんのことを決めるのはYoshiさんご自身です(しかし主治医には必ず報告はしてください)。何をするにしてもどんな結果になったとしてもすべて自己責任でお願いします

    #959
    アバターyoshi
    参加者

    ご返信ありがとうございました。
    アシュトンマニュアルの件は下記の記載です。
    57ページ
    私の経験上、漸減法の一般原則に当てはまらない唯一の例外はトリアゾラム
    (ハルシオン)です。このベンゾジアゼピンはかなり速く排出されるため、前
    夜の服薬後、翌日には事実上、毎日離脱していることになります。このために、
    トリアゾラムは長時間作用型ベンゾジアゼピンに置き換えることなく、急に断
    薬することが可能です。もし離脱症状が起きたら、スケジュール 2 に示してい
    るジアゼパム 10 mg からの短い減薬スケジュールを実践すれば良いでしょう。
    同じ手法が、半減期が 2 時間の非ベンゾジアゼピン系薬剤、ゾルピデムおよび
    ザレプロンにも応用出来ます。

    キンドリングのことよく分かりました。
    1
    私が3/4を行ってしまった以上、今晩、1錠に戻すことはキンドリングにつながり危険。
    再度戻すべきではない。
    2
    キンドリングとなる可能性はあるが、戻すべき。

    この点はいかがでしょうか。

    今晩のこととなり、
    よろしくお願いいたします。

    #960
    アバターyoshi
    参加者

    焦りを感じています。ご推察のとおりです。
    常時減薬のことが気になっている状態で、切り替えができずにいます。

    さらに、
    キンドリングのことを理解した今、これまでの減薬でやったことは何度も当てはまり、
    この状況で、もう一度、1錠へ増量すると取り返しが付かないのではと、困ってしまいました。

    王道は1錠からだけれども、上記を考えると増量はしないで
    3/4のまま漸減に進むほうが良いのでしょうか。
    管理人様ならばどう進まれますか?

    #961
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    私なら2の戻すべきを選択します。
    2024年1月28日 10:44 AMのご投稿のような安定感までは戻らない可能性がありますが、まだキンドリングの可能性は低いかな、と思います。
    再服薬や用量戻しでの離脱症状安定化は個体差が非常に大きい難しいテーマであり、わたしが「自己責任で」と繰り返し申し上げてるのは医師法という法的な意味だけでなく、個体差による数多い例外ケースにとうてい責任が持てないからです。

    備考:
    アシュトンマニュアル57ページに書いてあることは、トリアゾラムやマイスリーは半減期が超短期間なので、毎日断薬しているのと同じことだと言っています。毎日断薬していて、朝起きて離脱症状が出ないのであれば身体依存形成されていないということになるのでそのまま断薬することが(急な断薬が)可能だ、という意味です。それらに身体依存形成されてしまっていたら(朝起きて離脱症状がでるなら)、ジアゼパムなどに置き換えてやはりテーパリングが必要です。

    ※ 私事都合によりしばらく(1~2日ほど)オフラインになります。ご了承ください。

    #962
    アバターyoshi
    参加者

    大変ありがとうございました。

    マイスリーの依存形成は不明です。
    起床時の痺れ感、むかつきなど、フルニトラゼパムの影響と考えていました。

    マイスリーの依存形成を確認するために、
    マイスリーのみ服用を一旦止めてみる。のはどうでしょうか?
    やってみようと思いますがいかがお思いでしょうか?

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