※ ベンゾに関するご質問や体験談、ご意見等を自由に投稿ください(投稿すべきフォーラムが不明な場合は「井戸端会議」へ)

ロラゼパムの服用量増量または継続について

ホーム フォーラム 再服薬/用量戻しフォーラム ロラゼパムの服用量増量または継続について

  • このトピックには1件の返信、2人の参加者があり、最後にベンゾフォーラム管理人管理人により2週前に更新されました。
2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)
  • 投稿者
    投稿
  • #1246
    アバターうな
    参加者

    36歳女性、ロラゼパム0.5mg(1錠)を初めは頓服でしたが、その後徐々に日々定期的に服用しています。
    過去に一気断薬・減薬による離脱症状を経験しており、現在、最悪な状態ではないものの、新たな離脱と思われる症状が出ており、服用量の増加に悩んでいます。先生のご意見を伺いたいです。

    ⚪︎経緯

    令和5年1月と6月に処方され頓服として服薬
    令和5年10月 14日分朝食後 として処方されていたがたぶん頓服で服薬
    令和5年12月 14日分朝食後 として処方されていたがたぶん頓服で服薬
    令和6年1月〜7月 28日分就寝前 として処方 毎日飲んだり飲まなかったり (月の半分以上は毎日飲んでいたと思う)
    この期間の症状:体の痛み、筋肉の硬直、食いしばり


    令和6年
    8月上旬から 知識がなかったため 一気断薬 → 離脱症状:4日〜5日後に強烈な体の痛み、パニック発作
    8月中旬から一日1回0.25mg(0.5錠)を一週間ほど服薬
    8月下旬から一日1回0.5mg(1錠)に戻して一週間ほどで症状安定 ※微量ずつ減らす必要があると知った。


    9月から水溶液タイトレーション法で一週間に5%(0.025mg)ずつ減らし80%(0.4mg)で体の痛みと軽いパニック発作が出たものの、服薬量を戻さずに80%でステイ。
    10月10日から10月13日の間でパニック発作が複数回発生。都度0.5mg(0.5錠)を頓服で服薬。
    10月11日から水溶液タイトレーション法での減薬を中断。一日1回0.5mg(1錠)へ戻すも、強烈な不安・焦燥感を感じる(夜飲んで翌日夕方から症状が悪化する感覚あり)
    10月19日から、血中濃度の安定化を目的に、一日に2回(朝0.25mg(0.5錠), 夜0.25mg(0.5錠))※へ変更 ※薬局で0.5mg(1錠)を半分に割ってもらっている
    現在、パニック発作や強烈な不安・焦燥感は出ていないものの、以下の症状が変わりがわり出る状態
    ・動機
    ・頻脈
    ・頭がジワジワする感覚
    ・不安
    ・中途覚醒(1晩に3回程度)
    ・体の痛み、力が入る
    ・足汗
    ・呼吸が浅い
    ・口の渇き
    ・記憶力低下
    ・足のムズムズ感

    ⚪︎質問事項
    ・現在離脱と思われる症状が出ているが、1日あたりの服薬量は増量すべきか、継続すべきか(これまでに、増薬は1度も行っていません。1日あたり0.5mg + パニック発作時に頓服0.5mg)
    ・増量させる場合、0.25mg(0.5錠)を朝昼晩の3回への増量を考えているが妥当であるか
    ・睡眠改善のためにラメルテオンの服薬は可能か。飲み合わせやラメルテオン自体の依存はないか

    #1247
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    まず「先生」とありましたので申し上げておきますが、私はドクター(先生)ではありません。私も患者でありベンゾ離脱被害当事者です。

    水溶液タイトレーション法で80%(0.4mg)まで減らせたが、ちょい戻しせずにステイしたところ徐々に離脱症状悪化してしまい、結局、元の用量まで戻した。しかし、忍容可能なまでに離脱症状が安定しない、とのことですね。

    一つずつご質問に回答いたします。
    ・「現在離脱と思われる症状が出ているが、1日あたりの服薬量は増量すべきか、継続すべきか」
    → 今の用量で忍容可能なまでに離脱症状が戻らないのなら、一般的にはさらに増量します。アシュトンマニュアル22ページには次のような記述があります「(減薬途中で失敗して)用量を戻しても、効果がないことがしばしばあります。増量した場合にだけ、症状がある程度緩和する人もいるかもしれません。」

    ・「増量させる場合、0.25mg(0.5錠)を朝昼晩の3回への増量を考えているが妥当であるか」
    → 増量させる場合、何をどの程度どのように増やせば離脱症状が緩和するか、はケースバイケースであり、それが妥当かどうかはやってみなければ誰にもわかりません。

    ・「睡眠改善のためにラメルテオンの服薬は可能か。飲み合わせやラメルテオン自体の依存はないか」
    → ラメルテオン(ロゼレム)はメラトニン受容体に作用し催眠効果を発揮する薬で効果は穏やかです。依存性はほぼありません。ベンゾとの飲み合わせについては基本的に問題無いと思いますが、ベンゾとの相乗効果による呼吸抑制作用や転倒など懸念点が無いわけではないようです。主治医に聞いてみて下さい。

    以上、あくまで一般論と、いち患者である私の私見を回答にしました。
    何をするにせよ、主治医に相談の上、かならず自己責任でご判断ください。

2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)
  • このトピックに返信するにはログインが必要です。