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2023年12月12日 12:58 PM #904Terry参加者
著書を拝読し、ましたが、まだ理解不足かなと思い、こちらに登録させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
再読してみますが、さしあたり。ただ、焦燥感が強く、仕事もあるので、網羅的に拝見させていただきましたが、改めてトピックを作成させていただきました。
不適切であれば削除願います。先だって、ランドセンを処方されました(その他にも処方されたものがあるのですが、別のスレッドでランドセンのことが出てきたのでここでは割愛いたします)。
ちなみに、もともとレキソタンを服用していました。しかしながら、規定容量となる一日三錠を越えて飲んでいた状況が続き、ここにきて、急に処方できないと言われてしまいました。
従って、医者を変更するのも困難かなと思います。そこで、置換せずに現在服用中のレキソタンをテーパリングしていくのが妥当と知りつつも、また、複数の薬を服用したときに、どれがどれだけ効力を及ぼしているのかといったことや遅延のこと
や個体差を今はさておいて、レキソタンとランドセン(抗痙攣剤とご著書の表には書いてありました)を併用することも考えております。
その際、力価がアシュトン値で0.25でレキソタンは2.5~3と表記されています。数値だけで置換する目安をまだ把握しておらず、どうにもわからない状況です。とりあえずやってみる方がよいのか
どうか決意が付かず、不安が高まっています。といって、増薬の上記の状況では厳しいです。また、離脱が耐えうるものであれば、急な減薬や断薬とは別として、忍容範囲内ということであれば、個体差もあり、階段状のステップの傾斜をやや強くするようにしても、それはそれで仕方
ないともいえるのかなとも思いますが、どうも悩んでしまっています。ここ数年、ずっと一つの薬で収まってきたので、薬を置換したり、増やしたりするのがとても怖いのです。日常生活も送れていますし。とりとめもなくてすみません。いま、恐怖や不安で少々、混乱しているかもしれません。また落ち着いたときに系統だてて、ご質問したいと思いますが、私以外にも同様の悩みを持つ方も
いるやもしれないと思い、敢えて、書き連ねた次第です。論点が明確でなく、申し訳ございません。2023年12月13日 10:15 AM #913管理人キーマスターレキソタンの最大量/日を越えていた分をランドセンで補えば良いのかな、と思いますが、ランドセンがTerryさんの受容体に親和性があるかどうか(効くかどうか)ですね。効くのならレキソタン3錠+レキソタン減らされた分ランドセンを足して飲めば良いわけですが。
ちなみにジアゼパム換算値でレキソタン5mg ≒ ランドセン0.5mgです。今は不安で混乱なさっているようなので減薬のことを考えるのはまだまだ先の事です。仕事も日常生活も問題ない体調なのですから拙書の怖い所、第2章の「2-4 ベンゾジアゼピン離脱症状の厳しさ」(51ページ~71ページ)だけ飛ばして、何度も繰り返し読んでください。『彼を知り己を知れば百戦殆からず』です。
2023年12月13日 8:37 PM #916Terry参加者管理人様
真摯にご回答くださり、本当にありがとうございます。
心から感謝しております。強迫観念やパニック障害等々もこれらと共存すれば
良いかなと思って楽になってきたところで、上のようなことを過剰(?)に捉えてしまい、未来への不安感や恐怖感が増してしまいました。堤防が大きく決壊してしまったのかもしれません。二章を除いたご著書を再読させていただき、ランドセンとレキソタンという組み合わせで進行する場合は、その結果に従容として、臨もうと思います。過度に期待せず、過度に悲観的にならずに。
既に心強いアドバイスを賜ったのですから。余談ですが、
アマゾンのレビューについては、今しばらくお待ちください。
単なるベンゾの紹介や対策だけではない、深みや優しさ、精緻さがあるように思えますので、それだけの価値があると皆様にお伝えできるよう、言葉を練り上げておきたいと思います。2023年12月14日 11:40 AM #918管理人キーマスターレビューの件、ありがとうございます!
ご負担にならない程度に、どうぞよろしくお願いいたします。2023年12月14日 2:17 PM #919Terry参加者焦燥感や強迫観念もあり、ついつい先へ先へとと思ってしまうのですが、レビューも気楽な気持ちで、書いてみたいと思います。
なお、ランドセンは服用当初の現象なのかもしれませんが、慎重に夜1ミリから始めましたが、非常に辛く、朝も0.5ミリ飲みましたが、
可能であれば、ジアゼパムを服用してもらおうと思っております。理由はご著書144ページの置換についてでご説明されたとおりです。まだ、減薬を考える時期ではない
とのことで、その通りではありますが、レキソタンからの置き換えとなるベンゾ系の薬の選定については、やはり焦ってしまいます。同様ないしは類似の症例の方々に対する一つのケースとしてご参考になればと思い、付け足しますが、
私の場合、服用初期の事柄や長い間レキソタンだけの服用だったせいで、脳が大きな違和感を感じてしまったのかもしれません。単なる副作用なのかもしれません。また、管理人様がおっしゃるとおり、ジアゼパム換算値で「レキソタン5mg ≒ ランドセン0.5mg」ということですので、1ミリでもレキソタン10ミリ分に数値的には
相当するので、そういう事態に脳が対応していなかったのかもしれないとも思いました。
ただ、ランドセン服用中は、焦燥感は起きませんでした。そんな余裕が無かったということだと思います。
まだ、結論づけるのは早急ではありますが、ランドセンによる堤防の造り方の指示がうまくいかなかったとも申せましょうか。或いは、堤防管理者の委託がうまくいかなかったとも申せましょうか。
そんな按配です。2023年12月15日 10:08 AM #922管理人キーマスター井戸端会議のスレッドと被っているのでこちらで回答します。
ジアゼパム2ミリを一日三錠分処方されたとのことですが、それですとジアゼパム合計わずか6mg/日になります。
ジアゼパム換算値では「レキソタン30mg ≒ ジアゼパム50mg」
です。
仮に50mgも必要ない可能性があるとしても、置換するにあたってジアゼパム用量6mgではとても足りません(元々飲んでいたレキソタンの用量が30mg/日という認識で合ってますか?)。さらに、ジアゼパム処方可能最大量は1日あたり15mgまでです。それからアシュトンマニュアルを読んでいますでしょうか?
置換についてはアシュトンマニュアルを参考にしてください。アシュトンマニュアルに書いてある通り、一気に置換するわけではなく数週間かけて徐々に行うことはすでにご存じの前提で回答してます(拙書にも置換についてはアシュトンマニュアルを参考に、と145ページに記述)。すでに読んでいたら杞憂です、すみません。医師は一般的にはベンゾジアゼピンの力価等価量であるジアゼパム換算値のことを知りません。置換薬をオーダーするにしても「ジアゼパム換算値表」を印刷するか、拙書の21ページをお見せして対応してもらった方が良いと思います。
2023年12月15日 12:19 PM #923Terry参加者存じています。ジアゼパムでは足りないです。
ランドセンの方が置換としては適切なのかもしれませんが、強過ぎました。ここで書くのは適切ではないかもしれませんので、削除してくださって構いません。
たくさんの薬を処方されたり、此度のような急な減薬を急に決定されています。
非常に自尊心の強い医師なので、ジアゼパムが足りないのはわかっていますが、レキソタン服用を少しでも得るための便法でもありました。15ミリの処方を受けたとしても、レキソタン5ミリ1.5錠に相当するだけですから。おそらく、理解してもらえないと思いますし、
私はもう怖いのです。
医師を変えるというのも労力があります。それに15ミリ以上の処方をしてくれるところはまず無いと思います。レキソタン15ミリ以上を服用した状態できたので、打つ手はありません。
悲観的に捉えすぎるのは、薬なりその他の影響かもしれませんが、これ以上書くと規約にも違反するでしょうし、他の方々の努力の妨げになると懸念するので、ここでとめておきます。
理性的に投稿できなくなっているのが己でもわかります。2023年12月16日 11:26 AM #924管理人キーマスターすべてご理解の上でのことでしたか。大変失礼いたしました。
困難なご状況のことまで思慮が及ばず、申し訳ございませんでした。2023年12月17日 11:42 PM #925Terry参加者こちらこそ、どんな事柄に対しても、同じくお辛いのにも
関わらず、お答えいただき、救われております。
困難な状況なのは管理人様含めて、皆様一緒ですし、
フォーラムはうまく表現できませんが、語弊を恐れずにいえば、医師に判断を仰ぐ場ではなく、理知的にベンゾ離脱について、解決策やアドバイスを仰いだりする場だと思っております。免責事項についての理解が足りないかもしれませんが、
おおよそこのように理解しております。
ですので、逆に感謝しております。アシュトンマニュアルは日本語訳されたものを読んでいますが、理解度となると、主観的になってしまうので、
比較的平易なものながら、頭の方も回転しているとは
いえないので、なんともいえません。以下、ここで書くことが妥当かどうかはわかりませんが。
先ほど、ひどい離脱症状或いは急な減薬による
地獄のような辛さ(どう表現して良いのかわかりません)を外で経験しました。
私は運転もしていますし、仕事も外なので、
突発的に強い離脱症状が起きると、困ります。
というより、家で離脱症状が強くなっても苦しさはあまり変わりませんが。という具合に管理人様や皆様それぞれが、形態こそ
異なれ、様々なものを抱えていると思いますので、どうぞお気になさらず。
むしろ、先述したとおり、感謝しております。
余計に不安になりそうなときは閲覧を控えたりといったことも
しておりますので、今後とも、有意義な情報発信を
ご無理のない範囲内でお願いしたいと思います。
むろん、どのように行動していくのかを決めてそれに
責任を持つのは、それぞれの人ですから。 -
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