「試しに1錠の0.5%を削ったところ重めの離脱が出て減薬がなかなかすすみません」とあることから、今は減薬を進めることがとてもできない状態というニュアンスを感じました。もし仮に1錠の0.1%で試したら「進められそう」と感じるなら、それで進めてもいいかとは思います。
X(旧ツイッター)に投稿したそれは随分前の投稿(4年くらい前?)かと思いますが、昔あったヤフーブログの「ランドセンのくまさん」のケースが頭にあって書き込んだものです。「本当に小さい減薬率にして減らしていくと、徐々に楽になるかな〜というときが出てくる」可能性はありますがあくまで可能性です(ランドセンのくまさんがこのパターンでした)。しかしやっぱり途中で「これ以上はとても進められない」状態になる可能性もあります。
それからもずっと長い間、こうしてベンゾフォーラムで数多くのご質問を伺ってきた結果、今は「減薬失敗した後に用量を戻しても離脱症状を安定化させられない難しさ」をヒシヒシと感じるばかりです。無理な減薬だけは絶対にNGです。私だったら、もっと安定化するまで根気強く待ち続けてラクな状態からのスムーズなマイクロテーパリングを目指します。
これはアドバイスではありませんので、もりさんの自己責任でご自分のやりたいようになさってみてください。