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ベンゾフォーラム管理人

フォーラムへの返信

15件の投稿を表示中 - 1 - 15件目 (全276件中)
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  • 返信先: 離脱症状の安定化 #1253
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    ご自身ですでに認識しておられる通り、ロフラゼプ酸エチルをやめたからかと思われます。ジアゼパムをさらに増やすかリボトリールなどの追加を試してみるか・・・

    返信先: 減薬のスタート地点について。 #1251
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    失礼いたしました。「減薬の準備をスタートして間もなく一ヶ月」ですね。

    「断薬は下手すると何年もかかる」
    → これは合ってます。

    「離脱症状は毎日発生する」
    → これも合ってます。

    「断薬していた時より離脱症状が軽かったら、それは我慢しなきゃいけない」
    → これは間違いです。10月6日の回答で私は『「我慢・根性」も手放してください』と書きました。人間は我慢を強いられるほどの痛みと苦しみの日々を何年も続けられるものではありません。だんだん衰弱していきます。そして寝たきりになります。減薬どころではないです。
    今の奥様の体調について直接本人から聞かないとわたしもよく分かりませんが、毎日泣き言を言うほど辛いとなると、今は、もう少し忍容可能なまでに症状を安定化させることが最優先になると思います。忍容可能な離脱症状とは、「離脱症状のせいで炊事洗濯外食外出仕事や人とのお付き合い等々何かしらの制限ができてしまったが、それらさえ諦めれば症状は受容でき生きていける、という程度の強度です。毎日泣き言は言わないです。

    10月3日の再服薬で、エチゾラム0.5mgを1錠ではなく、3/4錠にしたのはなぜですか。原則、元の用量に戻すものです。それでも安定しない場合、増量も考慮します。アシュトンマニュアル22ページには次のように書いてあります。

    『(一気断薬した患者は)ベンゾジアゼピンを再服薬して、より緩徐な減薬スケジュールをやり直したなら、
    離脱はもっとうまくいくだろうと考えます。しかし残念ながら、そうは簡単にいかないのです。
    理由は明らかではないですが(おそらく最初の離脱の経験により、既に神経システムが過敏になり、
    不安レベルが跳ね上がっているからでしょう)、当初のベンゾジアゼピンの用量では、
    二度目には効果がないことがしばしばあります。
    増量した場合にだけ、症状がある程度緩和する人もいるかもしれません。』

    返信先: 減薬のスタート地点について。 #1249
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    「10月3日にに再服薬した」とありそれに対して「最低1カ月~2カ月は様子見してください」と回答しました。なぜ様子見しなかったのですか?

    そして「様子見後、マイクロテーパリングで減薬を開始しても良いのではないかと思います」と回答しました。マイクロテーパリングで減薬していないのですか?減薬ペースが早すぎるのでは?と思われます。

    過去に一気断薬して、再服薬しても完全には戻らず不安定な状態にあるのですから、「3/4から1/2に」とか問題外です。

    様子見もしない、減薬ペースも早い、そのような焦り様で進めるのももちろん当事者本人の自由です。
    しかし、わたしからお答えできる事は何もありません。

    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    まず「先生」とありましたので申し上げておきますが、私はドクター(先生)ではありません。私も患者でありベンゾ離脱被害当事者です。

    水溶液タイトレーション法で80%(0.4mg)まで減らせたが、ちょい戻しせずにステイしたところ徐々に離脱症状悪化してしまい、結局、元の用量まで戻した。しかし、忍容可能なまでに離脱症状が安定しない、とのことですね。

    一つずつご質問に回答いたします。
    ・「現在離脱と思われる症状が出ているが、1日あたりの服薬量は増量すべきか、継続すべきか」
    → 今の用量で忍容可能なまでに離脱症状が戻らないのなら、一般的にはさらに増量します。アシュトンマニュアル22ページには次のような記述があります「(減薬途中で失敗して)用量を戻しても、効果がないことがしばしばあります。増量した場合にだけ、症状がある程度緩和する人もいるかもしれません。」

    ・「増量させる場合、0.25mg(0.5錠)を朝昼晩の3回への増量を考えているが妥当であるか」
    → 増量させる場合、何をどの程度どのように増やせば離脱症状が緩和するか、はケースバイケースであり、それが妥当かどうかはやってみなければ誰にもわかりません。

    ・「睡眠改善のためにラメルテオンの服薬は可能か。飲み合わせやラメルテオン自体の依存はないか」
    → ラメルテオン(ロゼレム)はメラトニン受容体に作用し催眠効果を発揮する薬で効果は穏やかです。依存性はほぼありません。ベンゾとの飲み合わせについては基本的に問題無いと思いますが、ベンゾとの相乗効果による呼吸抑制作用や転倒など懸念点が無いわけではないようです。主治医に聞いてみて下さい。

    以上、あくまで一般論と、いち患者である私の私見を回答にしました。
    何をするにせよ、主治医に相談の上、かならず自己責任でご判断ください。

    返信先: 減薬のタイミング #1244
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    拙書『ベンゾ系睡眠薬・抗不安薬からの安全な離脱方法』をお求め頂き大変ありがとうございます。
    一つずつご質問に回答いたします。

    1.書籍の「はじめに」にも書きましたが、誰もがベンゾフリーあるいは精神薬フリーになれるわけではなく必要とする人もいるし、また脅迫的に断薬を目指すべきものでもありません。ラビットさんの「身体的・精神的ストレスに対して脆弱な」状態には薬が必要であると主治医が判断し、ラビットさんご自身も納得すれば投薬の継続は仕方のないケースも多々あるでしょう。

    2.原疾患治療の過程にある場合、減薬のことを考えるべきではありません。治療のことだけを考えれば良いと思います。必要であれば増薬もやむを得ないかもしれません。増量すべきか、するとしたらどの薬を増やすか、主治医の判断に依ります。

    3.原疾患が寛解した場合、主治医の了解をもとにベンゾの減薬を開始しても良いと思います。
    減量計画については、原疾患が寛解してからゆっくり練れば良く、速やかに開始する必要はありません。
    少なくとも、すでに拙書を読んでいただいたのですから、超微量ずつ非常に長い年月をかけて減薬する必要があるケースもある、という事までもうご存じなのですから、それ以上減薬について深入りしなくても良いかと思います。
    むしろ今は、仮に主治医がいきなり処方を減らそうとしてきた場合に備えて「それは危険だ」と反論できるよう資料等で理論武装しておいた方が有意義でしょう。

    4.投与間離脱が無ければ服薬を分ける必要はありません。

    ※ 以上、私の回答は一般論と私の感想でお答えしています。何をするにしても主治医あるいはセカンドオピニオン等を受けた医療専門家に相談の上、すべて自己責任でご判断願います。

    返信先: 減薬中で離脱による再服薬量増について #1241
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    短時間睡眠で辛くないですか。辛くないならそのままステイでよろしいのではないでしょうか。

    返信先: 減薬中で離脱による再服薬量増について #1239
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    減薬の2段階戻し(ちょい戻し)をしたのですね。セオリーとしては合ってます。

    「このまま様子見するか更に服薬量を巻き戻すか」
    → 回答:そこは本当にケースバイケースになるところで、私にも誰にも正解は分かりません。徐々にさらに悪化していくようならもっと戻すしかない、くらいしか言えることがありません。すみません。

    返信先: エバミール服用間離脱 #1237
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    人智を超えた生き地獄なご状況、心よりお察しいたします。
    一気断薬よりは3か月減薬の方がマシだとは思います。

    返信先: エバミール服用間離脱 #1235
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    投与間離脱というのですけど、就寝前に服用して、その翌日の午後あたり等から次に服用する就寝前まで離脱症状が次さらに厳しくなっていくような状態であれば、現在1日1回就寝前の服用を、就寝前と日中午後の2回に分けることで投与間離脱を避けることができます。

    返信先: 減薬のスタート地点について。 #1233
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    はい、最低1カ月~2カ月は様子見して後、マイクロテーパリングで減薬を開始しても良いのではないかと思います。

    「なるべく早く断薬したい」
    → 回答:そういった「焦り」の感情は一番ヤバいです。「早く断薬したい」気持ちはよくわかりますが、焦ると必ず失敗します。何年かかろうが末永く減薬作業と付き合っていく(毎日の歯磨きのように単なる習慣にしてしまう)スタンスが大切です。焦って減薬を進めた結果、減薬途中でクラッシュしてしまい、また元の用量あるいは元の用量よりさらに増量させた用量まで戻しそれでも離脱症状はたいして緩和されない、という方々も、このフォーラム内に少なからずいらっしゃいます。「焦り」は手放してください。次に「我慢・根性」も手放してください。

    「飲み続けると良くないのではないか?」
    → 回答:ベンゾは飲み続けるほど止めにくくなる、というワケではありません。“ベンゾ服用期間と離脱困難性に相関関係がない”ことは拙書『ベンゾ系睡眠薬・抗不安薬からの安全な離脱方法』のP47~『2-3 服用が長期になるほど離脱困難になる、わけではない』の節に詳しく書いてありますので再度よくお読みください。

    はい、エチゾラムの減薬が終わってから、ゾルピデムの減薬を始めてください。原則として1剤ずつ減薬します。

    以上、あくまでわたしの感想であり私見です。実際にどうするかは必ず自己責任でご判断ください。

    返信先: 減薬のスタート地点について。 #1231
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    拙書『ベンゾ系睡眠薬・抗不安薬からの安全な離脱方法』を手に取っていただいて誠にありがとうございます。

    拙書を読んでいただいたのなら分かると思うのですが、もう一度、P140~以降の「5-2 再服薬について~離脱症状を発症したらすぐに再服薬!」の節をお読みください。米FDAの『ベンゾジアゼピン薬のブラックボックス警告』にはこのように書いてあります。

    「(一気中止や急減薬をして)患者が離脱症状を発症した場合は、ベンゾジアゼピンを以前の投与量に上げ、容態が安定してから後、徐々に漸減する必要があります。

    ベンゾジアゼピンを一気中止することは絶対にタブーであることは今の医療界ではだいたい周知されており、劇症の離脱症状が起きたのならすぐに服用していたベンゾジアゼピンを元の用量まで再服薬して症状を安定化させなければなりません。今はまだ「減薬」のことを考えている場合ではありません。

    一気中止からまだ1週間くらいしか経っていないなら、症状を戻せる可能性は高いです(戻せない場合もあります。個人差が大きいです。詳細はベンゾ減薬FAQページの質問①とその回答をお読みください)。

    「副作用(離脱症状)は耐えられない程厳しくないようだ」とのことですが、時間差でどんどん厳しくなっていく可能性があります。
    逆にそのまま収まっていく可能性もあります。
    ですから、そのまま断薬を続けるか、再服薬するかは奥様ご自身の判断次第です。わたしからは何もアドバイスはできません(責任とれませんから)。しかし、命を丁半博打に賭けないでほしい、というのが一貫したわたしの主張です。

    ベンゾ離脱症状のことを否定しようとするドクターはたくさんおられても、まったく聞いたことが無いというドクターは今どき珍しいですね。
    主治医には以下の2つの資料を印刷して持っていくと良いと思います。規制当局の公式アナウンスをガン無視するドクターはおられないか、少なくともその場で態度がお変わりになるかと思います。

    米FDA ー ベンゾジアゼピン薬のブラックボックス警告更新要請
    厚生労働省ー 重篤副作用疾患別対応マニュアル~ベンゾジアゼピン受容体作動薬の治療薬依存

    返信先: エバミール服用間離脱 #1229
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    私だったら、ですが一気断薬はしません。

    返信先: エバミール服用間離脱 #1225
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    「常用量離脱ではstayもbackも意味がない」とは思いません。実際、“エバミール0.88mgまで減量したが苦しすぎて0.90にbackして”その日は助かっているではないですか。

    この件についてわたしの意見はすでに回答済みです。以下の通りです。
    「100分の1づつとかではなく、脳に気づかれないくらい1000分の1、万分の1づつの超微量減薬はどうか?」

    あくまで私見であり医療アドバイスではありません。何をするにしても自己責任で、主治医の管理下のもと行ってください。

    返信先: エバミール服用間離脱 #1222
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    「エバミールを2mgに増量してみるのはどうでしょうか?」
    → それで症状軽減すればもちろんそれに越したことはありません。そうなるかわかりませんが…

    「嫌なら根性で減薬をすすめていくしかないですよね」
    → 100分の1づつとかではなく、脳に気づかれないくらい1000分の1、万分の1づつの超微量減薬はどうでしょう?歯を食いしばって根性で減量しても、おそらく途中で持たず詰んでしまうと思うのです。

    少なくとも減薬しなければ、苦しいながら「寝たきり」にはなっていられるのですよね?「寝たきり」にすらなれない、「寝たきり」をはるかに超える離脱症状もありますから、そうはなっては欲しくない、わけです。

    返信先: エバミール服用間離脱 #1220
    ベンゾフォーラム管理人管理人
    キーマスター

    胸部症状に対し精密検査は行って異常なしなのですよね?
    減薬が「歯を食いしばるほど」辛いものであれば、つまり減薬しなければそこまで辛くないのであれば(寝たきりだとはしても)、やはり常用量離脱かと思われます。。

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